12月23日午前10時45分
ヒトミ君が永眠しました。
年は越せないかもしれないと思っていたけど、こんなに早く逝ってしまうとは…。
きっとヒトミ君に痛い思いをさせたくなくて
ボビーさんが早めに迎えに来てくれたんやね。
ヒトミ君も人間で云えば78歳。
十分頑張ってくれたと思うけど、ガンちゃんより先に逝くとは思ってなかった。
ネコは亡くなる前に姿を消すと云われています。
その本当の意味は、暗く寒い場所で身体を冬眠状態に近づけ
エネルギーを温存しようとする本能やそうです。
あんなに好きだった私の懐にも入らず、抱きしめてもすぐにすり抜けて
キッチンの隅にうずくまってた。
最後まで諦めず生きようとしてたんやね。
心の準備は全く出来てなかったけど、苦しむヒトミ君を見ずに済んだのは
私にとっても有難い事だったのかもしれない。
最後は私の腕の中で静かに息を引き取ってくれました。
金魚のフンのように私の後ろを付いて歩いてたヒトミ君。
面倒臭いくらいの甘えん坊が居なくなった喪失感は堪らない。
日が経つごとに寂しさが募る。
明日は今日より寂しいんだと思うとやりきれない。
これはもう、ひたすら耐えるしかないですね。
ガンちゃんがまだ頑張ってくれてますから。
私も頑張らないと、です。
ヒー坊、これからはおっちゃんにたっぷり甘えな!
長い間おばちゃんの傍にいてくれてホントにありがとね!