前編で紹介したT氏はディープソウル好きが高じてDorothy Mooreを来日させてしまったほどの方。
そのT氏の依頼でBar MIRCLEの川畑さんが聴いた事もない私の歌に看板を使わせてくださいました。
そして、このお二人が呼んでくださるお客さまは耳の肥えた方ばかりです。
そんなプレッシャーの中でも、伸び伸び歌う事ができたのはJIMI橋詰Trioの温かい演奏のお陰。
実は27年ほど前、歌のレッスンに通いBlack Musicに傾倒し始めたころ、ボビーさんの教室の発表ライブで演奏してくださったのが橋詰さんだったのです。
その後の橋詰さんのご活躍を陰ながら応援していた私ですが
27年の時を経てステージをご一緒するこになるとは思いもよりませんでした。
人生、ホントに何が起こるか分からないものですね(^ ^)
ライブ用の資料を送って以来、幾度も質問や問い合わせの連絡を頂き
9月の品川でのライブにもT氏と共にお越しになりました。
私の歌をいかに聴かせるか、私の声の良い部分をいかに前に出すか研究を重ねてくださっていたのです。
リハーサルが終わってもひと時もスティックを離さないひたむきな姿勢には多いに触発されました。
その橋詰さんが全幅の信頼を寄せるベースの郡司さんとキーボードの中道さんも素晴らしいプレイヤー。
当日初めてお会いして一度のリハーサルでライブに挑んだとは思えないくらいの安心感を持って歌わせて頂きました。
JIMI橋詰Trio、本当に素晴らしいバンドです!
お客さまにも楽しんで頂き、そしてT氏と川畑さんにも喜んで頂いたライブでしたが
個人的には反省点もいっぱいで今後の課題もてんこ盛り(^◇^;)
次回はサザンソウルのレパートリーを増やす予定です♫
バンドが固まったら大阪のお客さまにも聴いて欲しい!
そんな野望に今からウキウキです(笑)