昨夜は京都ラグでBLACK BULLETのライブに行ってきました。
メンバーは、最強のこの4方。
西村ヒロさん(Blues Harp,Vo)
西野やすしさん(Guitar,Vo)
江川ほーじんさん(Bass)
岡地曙裕さん(Drums)
毎回、素晴らしいパフォーマンスで魅せてくださいます♬
西野さんのライブに行くと、いつもステージに上げてくださ
るのですが昨夜も、この一流のミュージシャンの演奏で
一曲歌わせて頂きました♪(´▽`)
しかも浴衣で ^ ^
写真はお気に入りの帯、変り角出しと云う結び方です^ ^
実はBLACK BULLETで歌わせて頂くのは昨夜で3回目。
最初は昨年の夏「遊びにおいでよ!」と西野さんに誘っていただき
ワケも分からずステージに乗っかってしまいました。
2回目は昨年の秋、BLACK BULLETとYaJuでご一緒した時
YaJuのステージの最後に「おーい、みんな上がって来いよ」と西野さんのかけ声に
BLACK BULLETのメンバーが演奏してくださったのです。
世間知らずで鈍感な私でも、2回目はさすがに…コリャ「凄い」が「過ぎる」やろ?と怖くなりました。
こんな凄い方達に私ごときの歌伴をして頂くなんて申し訳ない、とか
西野さんに恥をかかせてしまってるんじゃないかしら?、など
もう、ネガティブ思考全開!
そして、とうとう冬のライブに行った時は
せっかく歌わせてくださると云うのを辞退してしまったのです。
これまで、幾度となく「今を精一杯生きるのだ〜!」と決心しながら、なんとも情けないお話です。
危険を冒さず傷つくコトなく、こじんまりまとまろうとするクセは、なかなか抜けません(~ ~;)
ところがこの夏の始め、私の小さなプライドが情けなくも傷ついてしまうと云う出来事がありました。
そしてむかえた西野さんのバースデーライブ。
いつものように「一曲歌いぃや」と誘ってくださる西野さん。
小さなプライドが自分への怒りとなって爆発したんでしょうな。
もう、ヤケッパチです。
そこには、上手く歌おうと云う小賢しさは微塵もありませんでした。
ピッチは届いてないし完成度の低い歌だったのにも関わらず
お客さまもミュージシャンも最高に喜んでくださったのです。
何かが吹っ切れた瞬間ですね。
本当にこれが最後の歌になるかもしれん、と思ったら上手く歌おうなんて考えないですよね?
今の思いを精一杯歌に込めるだけですよね?
確かに反省や改善するための努力は必要だけど
その瞬間は心を歌うだけなんだ!
そんな当たり前のことをようやく頭ではなく魂で理解することができました。
昨夜のBLACK BULLETのステージで一流のミュージシャンの胸を借りて
これが最後になっても悔いはない歌を歌わせて頂きました。
感謝!!