Come To Mama

太陽が雲に隠れてしまったら雨が心配だし
月が輝かなかったら星はあなたを照らしてはくれないでしょうね
寂しくて、どうにもならなかったら
ママのところへいらっしゃい
楽しませてあげるわ

なんともセクシー!大人の歌ですな。
さすがEtta James!
アルバムHow Strong Is A WomanとSeven Year Itchに収録されていますが
Burnin’ Down The Houseのライブバージョンもヘビーでかっこエエのです^ ^

原曲はAnn PeeblesだそうですがKoko Taylorもカバーしてらっしゃるようです。

YaJuのアルバムでも歌わせてもらっているのですが
この曲だけは、サポートメンバー無しで西野さんと2人だけ。
オープンチューニングでギターを幾つも重ねた幻想的なアレンジがチョーお気に入りです!
あ、もちろん歌もエエ感じです^ ^
是非聴いてください♫


Amazing Grace

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昨夜はSassy Tomoさんのソロライブに行ってきました。
サポートはGuttiさん(G)、Shinさん(Per)
TomoさんとGuttiさんはボビーさんの古いお友達ですが
私にとっては大先輩。
なかなか気安くお話できる方々ではありませんでしたが
実は秘かにTomoさんに憧れていた私。
所用を済ませ「なんとか2部に間に合うか?」
と梅田に急ぎました。

 

ライブハウスに着いたのは、ちょうど休憩中。
しばらくして始まった2部の一曲目はAmazing Grace。
そうです、私はTomoさんのAmazing Graceが聴きたかったのです。

Tomoさんは素晴らしいキーボーディストでいらっしゃいますが
弾き語りを始められたのは8年前なのです。
それは、ボビーさんの葬儀の翌日のライブでのこと。
葬儀で献花の間中弾いてくださったAmazing Graceを突然歌いたくなったそうです。
急遽、家を出る直前に日本語の歌詞を作詞され、その日の本番で歌われたとか。
ボビーさんに「Tomoちゃん、歌って〜」と云われてる気がしたそうです。

のちに、その事をTomoさんとメールのやり取りで伺い
Tomoさんとは殆どお話したこともないのに、とても近く感じられ
心が温かくなったのを覚えています。

いつかTomoさんのAmazing Graceを聴かせて頂きたい。
そんな思いは、ボビーさんの遺したものを守らねばと必死で走り続けた5年間。
その後、疲れ果てて沈み込んだ時期を経て、また歌える喜びを感じられるようになった今
ようやく叶うこととなりました。

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乾いた砂がさらさらと流れるような
美しいハスキーヴォイス、真っすぐで温かい歌詞。
Tomoさんは泣きながら歌われ
私も泣きながら聴かせて頂きました。
亡くなって8年経ってもボビーさんを憶って
歌ってくださる事への感謝。
今となっては亭主と云うよりも完全なソウルメイトである
ボビーさんを改めて自慢に思う夜でした。

 

Tomoさんのオリジナル曲は、とても優しいのに強いメッセージが心に深く入り込みます。
そしてGuttiさんのギターは、Tomoさんの歌とピアノの隙間を泳ぎます。
Guttiさんのセンスは本当に素晴らしいなぁ〜♫

Tomoさんは、ご自分で「歌は上手くないから」と云われますが
歌心のある素晴らしいプレイヤーが「上手くない」ワケもなく、本当にステキだったのです。
2年振りのソロライブと仰ってましたがこれからも、もっともっと歌って頂きたい。
そして、たくさんの方に聴いて頂きたいと思いました。


When I’m 64

珍しく西野さんから「コレ歌って」と云われたのがThe BeatlesのWhen I’m 64。

もうすぐ来日されるPaul McCartneyが若い頃に作曲し
お父様が64歳をむかえたのを機に録音したとされる曲です。

僕が64歳になって髪が薄くなっても
僕を必要としてくれるかい?

こんな風にプロポーズされたら嬉しいでしょうね ^ ^
この曲を地で行くようなお友達から聞いた話ですが
ご自身の結婚式に、ご友人がこの曲を歌ってくださったそうです。
いいですね!
もうすっかり結婚式にお招き頂くこともなくなりましたが私も誰かの結婚式で歌いたいな〜♪
あっ、ちなみにそのお友達は64歳に近いですが髪はフサフサでいらっしゃいます(笑)

西野さん指定のキーはE。
声が低めの私にはちょうど良い ^ ^
そして、西野さんにとっては、水を得た魚が大海に飛び出しちゃうくらい
弾きやすいキー♪
ほんでもって、西野さんのアレンジがカッコエエのです ^ ^
沢山の方に聴いてほしいな〜!

放っておいたらバラードばっかり選曲しちゃう私のレパートリーには
貴重な元気のイイ曲。
ライブでは必須になりそうです(笑)


ぴちぴちビーチ

お借りした冷蔵庫を返しに、やって来ましたぴちぴちビーチ。
片道なんと60km。

本来ならお借りする立場の私が出向かねばならないトコロ
道を知らず、運転のおぼつかない私を案じて持って来てくださったのです。
夜中に往復120km車を走らせてくれたお友達に改めて感謝m(_ _)m

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せめてお返しする時は自分で運ぼうと
とうとう買いました、カーナビ!
これで、どこでもひとりで行けます^ ^

 

 

 

 

せっかく伺うなら、とお誘いした共通の友人はPAエンジニア。
迎えに行くと云う私に「イヤイヤ僕がお宅へ行きますよ」
せっかくPAのプロが来てくださるなら。。。
別のお友達から借りたプリアンプとマイク達を聴き比べてもらおう。
と、洗濯機の台を置くのを手伝ってもらおう。
んで、冷蔵庫を車に積んでもらおう。
おっと、カーナビの設置もしてもらおう。
貴重な男手、この機会を逃してはならぬとばかりフル活用させて頂きました。
優しいO氏に感謝です、イヒッ(⌒v⌒)

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お借りしたものを返しするために伺ったのに
ご馳走になったソーメンチャンプル。
もう絶品です!
ベーコンの塩気を計算した薄味がポイント^ ^
これだけでお店が開けそうです。

 

 

 

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お腹いっぱいになったところで、ようやくぴちぴちビーチへ。
今朝は初秋を感じさせるウロコ雲が空に広がっていたけど
昼間の日差しはまだまだジリジリ(~ ~;)

 

 

 

 
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海に足を浸けたのは20年振りくらいかな?
気持ちイイ〜^ ^
このまま泳いでしまいたい。

 

 

 

 

ふと頭をよぎるDiane SchuurのLouisiana Sunday Afternoon。
歌詞に海なんて出て来ないんだけど
イメージは、ルイジアナの海岸線の田舎町。

太陽が燦々と降り注ぐ日曜日の昼下がり
ひとりぼっちの私
あなたは今どこにいるの?
あなたに会えるのを待ちきれないの

寂しくて切ない曲なのに、こんなに明るく軽快に歌ってしまうDianeがステキ♡
この曲のベースが大好きだったんだけど、Will Leeだったのね^ ^
久しぶりに歌いたくなってきました♫

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たっぷり海を堪能したら
今度はかき氷のおもてなしにテンションMAX!
欲張って3回もおかわりしてしまいました(爆)

今年最後の夏休みに大満足!
ご馳走さまでした〜^o^
あ〜楽しかった!^ ^


Mercedes Benz

ねぇ神さま、私にベンツを買ってくれない?
友達はみんなポルシェだし、巻き返さなきゃ。
今までずっと働き詰めで、誰からも見放されていたの。
だから神さま、私にベンツを買ってくれない?

云わずと知れたJanis Joplinの遺作。
時代を風刺した意味も込められているのでしょうね。
一度聴いたら忘れられない曲です。

これは、お友達にリクエスト頂いて、つい最近レパートリーになった曲です。
Janis Joplinと云えば波瀾万丈の短い人生を駆け抜けた孤高の天才シンガーといったイメージでしょうか。

JanisはEtta Jamesに憧れていたと云う話を聞いたコトがあって
なんだか意味もなく嬉しかったのを覚えています。

Janisをモデルにした映画「ROSE」ではBette Midlerの演技が素晴らしくて
高校生だった私は何度も映画館に足を運んだものでした。
もちろんアルバム「ROSE」は全曲コピーしました(笑)

しかし、まさか私がJanisを歌うなんて全く思いもつかなかったので
リクエスト頂いた時はチョット戸惑ってしまったのです。
改めて歌うつもりで聴いてみると。。。
ん〜、エエかも知れん。
ひとりブースで歌ってみると。。。
お〜、好きかも〜〜〜^ ^

なんと単純な私。
すっかり楽しくなってしまったのでした♫
こりゃ、エエわ!
いっぱい歌い込んで早く馴染みたい。
ってコトで最近、しょっちゅう歌わせて頂いてます (^▽^)〜♪
リクエストくださったH氏、感謝であります!