体調不良でライブ本数は制限したものの、今年も充実した一年となりました。
ライブにお越しくださった皆さま、本当に有難うございました。
お店の皆さま、そしてご一緒できたミュージシャンの皆さまにも大感謝です。
一年以上苦しめられた鎖骨の激痛と変形。
痛みは薬で誤魔化せても、変形は少しづつ進行していく。
ひと目で変形が分かるようになってしまえば、もうステージに立てないんじゃないか?
ルックスがセールスポイントの私ではないけれど、やっぱり女性ボーカリスト。
ステージでは、出来るだけ美しくありたいと思うのは当然です。
そんな不安の中、様々な病院をハシゴして判明した病名が掌蹠膿疱症。
聞いたことない(ーー;)
自己免疫疾患です。
年齢を重ねれば、身体の何処かに不調をきたすのは避けられないことですが
悪いことが起きると自分を責めてしまう思考の癖が抜けない、なんとも私らしい病気です。
一部の医療機関では特効薬と云われるビオチンを服用して暫くは快調でしたが二ヶ月ほどで効果は半減。
そして、その後の診断で私の症状が掌には一切出ることなく鎖骨関節だけに特化していることから、病名は胸肋靭帯過形成症となりました。
これも聞いたことない(ーー;)(ーー;)
肝機能や腎機能に問題がないので要因と考えられるのは扁桃の細菌感染や腸内環境の悪化。
効果が半減したとはいえ、ビオチンを服用しなければ痛みは酷くなる。
今は、ビオチンと少量のステロイドで症状を抑えるしかない状態です。
このままではステロイドの量が増えて、副作用に苦しむのは必至。
そろそろ、心と身体の改革をしなければ、今後の歌人生も充実したものにはならないでしょう。
お酒も呑めないし、暴飲暴食をしていたわけではないけれど、かなりの偏食なのは確か。
食生活の管理は、そうとう厳しいものになるでしょうが日々にかまけて自分を甘やかしてきた生活とは、今年でおさらばです。
まだ歌いたい!
もっと素敵な歌を!
2017年、頑張ります!